キャピタル・ゲインとは投資により得た利益のことです。10万円で買った株が100万円になると90万円のキャピタルゲインが得られたことになります。一応、原因となる先行取引と結果の取引に牽連性が求められるので、A株を買った(先行取引)、A株を売った(後行取引)、の結果に限定するとされます。途中色々な銘柄を売り買いして、全部決算したらいくらの利益という考え方はしないので、株式取引全体で大損していても、ある銘柄の売買ではキャピタルゲインを得たということになり、課税対象にもなります。FX(外国為替証拠金取引)取引の利益もキャピタルゲイン課税(利益の10%)の対象になります。源泉課税の制度か簡易課税の制度を設けないと今後も同様の事件がつづくのではと懸念してしまいます。FXと違って証拠の収集が困難なので現金を押さえて所得税の申告漏れとして摘発は可能でしょうが、キャピタルゲイン課税を追加申告させるのは難しいかとは思います。